社内に会議室を設けない理由

かつては自社ビルを持っている大企業を中心に、さまざまな規模の会議室や研修室を同ビル内に確保しているのが当たり前といった時代がありました。

 

また自社ビルを持たない企業においても会議や打ち合わせ、内部研修などに利用できる部屋が確保されているのが一般的でした。
しかし近年は、そうした部屋やスペースは執務スペース(仕事場)として使用されることが多くなっています。

 

会議や社内研修などに使用する部屋やスペースは、四六時中利用される使用されるといったものではありません。
いわば遊休スペースに近いものですから、当然のことながら維持管理のためにはコストが掛かります。

 

しかもそれらのスペースを維持し続けていたのでは、事業が拡大したり社員が増加したりしても
それにあわせて執務スペースを拡張することができず、外部に新たな事務所や執務スペースの確保が必要になります。

 

これでは会議や社内研修などに使用する部屋やスペースの維持管理コストに加えて、
新事務所の設置や開設に係わるあらたなコストが発生してしまうのです。

 

こうしたことから、会議室や研修室を設けていた企業においては
「それらのスペースを執務スペースとして活用すること」、また新たに事務所を新築・開設する企業においては
「当初から会議室や研修室を設けないこと」といったことが普通に行われているのが現在の状況と言えます。

 

会議室や研修室が必要な場合は「必要な規模の貸し会議室を必要な時間だけ利用する」ことで、
無駄なコストの削減ができるのです。
なおこうした企業側の貸し会議室利用のニーズが、近年の貸し会議室事業の伸長に結び付いていると言えるでしょう。

 

 


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